ページ内のクイックリンク
  1. このページの本文へ
  2. サイト全体メニューへ
  3. サイト情報メニューへ
  4. お問い合わせへ
  5. サイトマップへ
HOME  >  会社情報  >  番組審議会  >  番組審議会

会社情報

番組審議会

このページでは、テレビ金沢の番組審議会の模様をお知らせしています。
審議会は、番組の質の向上などを図るために、放送法で設置が決められているものです。

第277回 番組審議会

●開催日時
平成30年10月25日(木)午後3時30分~4時30分
●場  所
テレビ金沢 会議室
●議  題
『霊峰を駆ける!第6回白山白川郷ウルトラマラソン』
平成30年10月7日(水)15時00分~15時55分 放送
●報  告
2018年4月~9月 番組種別放送時間、CM放送時間

●意  見(要旨)


○『ウルトラマラソン』は誰のために走るのか。番組で取り上げた参加者のそれぞれの100キロが、巧みなカメラワークで伝わってきた。

○エイドステーションに詰める人たちとランナーとの触れ合う表情がきちんと収められ、ほっこりする場面が映し出されている。

○番組が視聴者に伝えたかったはずの一人一人の達成感については、踏み込み不足を感じた。

○ランナーの日常と100キロを走る非日常の交差、走る前後の内面の変化、応援する人たちの内面を、もっと丁寧に伝えてほしかった。

○新しく出会った人たちやこれまでお世話になった人たちへの愛情に満ちた優勝者のコメントに非常に好感を持った。

○誰のために走るのかという視点を映像化するのは難しいと思うが、地方が主体となって手作りで支えている大会を応援しようという局の意図は伝わった。

○チャレンジ精神、目標に向かっていくマインド、困難を乗り越え達成した喜び等、複眼で上手にショートストーリーを構成した番組である。

○企画構成・制作技術の両面で優れていて、視聴者にマラソンの魅力とチャレンジする意義を伝える質の高い番組といえる。

○足に「死ぬ気で走れ」とのエール、「事務の子」という呼び方は、
現在の社会状況に照らして報道機関は放送を控えるべきと思う。。

【出席者】
根本 博、神谷ますみ、石川 憲一、山口 正雄、直江 学美、永井 由佳里[書面参加]
(以上審議委員、順不同)

黒河内 豊、築田 和夫、菅沼 直樹、大久保 正晴、本 秀一、蔵 宏太朗、大橋 毅、小西 金宗
(以上テレビ金沢)

このページのトップへ