平成27年12月13日(日)7:00~7:30
シリーズ・いしかわ再発見・かがやく人々⑪
旬を味わう ~金沢・冬の名物料理~』
◆◆◆ふるさとの遺伝子を探る30分◆◆◆
城下町の伝統が息づく金沢の郷土料理。 毎年11月6日、ズワイガニの解禁日後の初売りは金沢市民にとっても待ちに待った日。少々お値段は張っても食べたい気持ちは抑えられません。市民のお目当ては内子や外子の美味しさがたまらない「香箱ガニ」です。その「香箱ガニ」は「カニ面」として、特に県外の人々に金沢おでんの代表選手として注目されていますが金沢市民が愛して止まないのは「源助大根」。おでんのタネとして勿論、ブリ大根にはうってつけ、汁がしみこみ易く美味しさがぎゅっとつまっています。
金沢冬の名物でわすれてはいけないのが「かぶら寿司」。かつては、漬け込み作業は年末にはどこの家庭でも見られる風景でした。今では、そので伝統を守ってほしいとプロが教える「かぶら寿司漬け込み体験教室」も人気です。
いしかわ大百科
【OA】日曜 午前7:00~7:30 ≫≫≫「ぶんぶんセブン」「弦哲也の人生夢あり歌もあり」と週替りで放送
【リポーター】平見夕紀