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石川県内の巨樹・桜「金沢市・郡家神社のケヤキ(2本)」

郡家神社のケヤキ(2本)


郡家神社のケヤキ(2本) (金沢市指定保存樹)金沢市吉原町チ83 群家神社
905年(延喜五年)に現在地に移された群家神社の境内にあるケヤキ。社殿に向って右側のケヤキは、環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」では、2本立ちと見て、太い方を5.09メートル、細い方を2.1メートル、合わせて7.19メートルとしている。しかし、金沢市は、地上3メートルほどで2幹に分かれた大ケヤキに、若いケヤキがくっついて立っていると判断したようで、現地の案内板では、樹高28メートル 幹周4.19メートル としている。一方の左側のケヤキは、現地案内板に樹高20メートル 幹周3.2メートルと記されている。2本のケヤキとも現在の数値は、これを大きく上回っているように思われる。樹齢については、神社全体の案内板に「延喜五年 現在地に鎮座された時に植え替えられたものと推定され、約1100年の樹齢を持ち・・・」とある。本当にそこまでの樹齢があるかは分からないが立派な巨樹である。

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