貴舩神社のケヤキ
貴舩神社のケヤキ 白山市宮2-135 貴舩神社
白山市若宮はJR松任駅から直線で南東600メートルほど。町内に若宮八幡宮があることから町名となったとみられ、貴舩神社は若宮八幡宮と道を隔てて反対側にある。石川県神社庁ホームページによると1063年(康平6年)、源頼義が若宮八幡宮を建立した際に摂社として設けられたようだ。
神木のケヤキは参道を入ってすぐ右手に立っている。石川県巨樹の会企画・編集の「改訂 石川の巨樹・巨樹林ガイド」によると幹周585センチ(5.85メートル)樹高12メートルとなっている。樹齢は不明。主幹が折れたため樹高5メートルはどで金属製のキャップをかぶせてあるが、その他の枝が太く成長しており、樹勢はよさそうだ。