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石川県内の巨樹・桜「加賀市・荒木白山神社のタブノキ」

荒木白山神社のタブノキ


荒木町白山神社のタブノキ 加賀市荒木町ハ61 白山神社
 幹周6.03メートル 樹高11メートル 樹齢不明
荒木町は、山代温泉の南西1.3キロほどにある大聖寺川左岸の静かな集落。ここから山が始まると言えるような位置にあり、町の北東に住宅と農地があるものの、多くは丘陵に森が広がっている。温泉の中心、山代温泉古総湯からは、南西の山中温泉方向に約130メートル行って右に曲がり、約270メートル先の桔梗ヶ丘北交差点を左折して、県道11号を約600メートル進む。別所口交差点で斜め左に曲がり、約110メートル先の丁字路を左折する。立体交差や橋を渡って約600メートル行き、河南北交差点を右折、国道364号を大聖寺方向に約280メートル進んで、左に曲がると約100メートルで荒木町となる。白山神社は、そのまま道を約120メートル進み、道路の右側の路地を入ったところにある。
このタブノキは鳥居の右手、境内の端に立っている。環境省の巨樹・巨木林データベースによると、幹周が6メートルを超える立派な巨樹であるが、何らかの理由で上部の主幹を失っているようだ。かなり上まで苔に覆われ、大きなサルノコシカケも出ている。樹勢としては衰退期にあるようだ。回復に向け、何らかの治療が必要と思われる。この神社にはカスミザクラの巨樹もある。

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