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石川県内の巨樹・桜「加賀市・大聖寺仲町のタブノキ」

大聖寺仲町のタブノキ


大聖寺仲町のタブノキ 加賀市大聖寺仲町

大聖寺仲町は、加賀市役所から北東に直線で600メートル余り、旧大聖寺川を町の北端にする位置にあって、城下町として栄えた大聖寺地区の中心地にある町の1つ。国の重要文化財に指定されている江沼神社の長流亭へも、旧大聖寺川に沿って下流に300メートル余りと近い。大聖寺駅からは、駅を出て、県道118号を約310メートル進み、大聖寺南町交差点も直進すると県道19号となる。これを橋立・片野方向に約400メートル行き、法華坊交差点を左折、約290メートル先の三叉路を右に曲がって約60メートル行った交差点の先が大聖寺仲町となる。タブノキへは、この交差点を左折し、次の交差点を右に曲がり、約240メートル行くと、左側が旧大聖寺川、右側がタブノキとなる。
タブノキは川と向かい合うように、医院の駐車場に立っている。地上から3メートルほどの高さで幹が2つに分かれ、全体的にやや傾いている。現在の環境省の巨樹・巨木林データベースには、このタブノキについての記録はなく、現地に案内板もない。見たところ幹周は5メートル以上、樹高も10メートルを軽く越えていると思える。タブノキは、ここにあって時代の変化を見守ってきたのであろう。幹にある大小の瘤がそうした時の流れを感じさせる。
 ※駐車場は患者・病院関係者用であり使用できません。タブノキを見る際もご迷惑を掛けしないようご配慮下さい。

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