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石川県内の巨樹・桜「加賀市・箱宮八幡神社のスダジイ」

箱宮八幡神社のスダジイ


箱宮八幡神社のスダジイ (加賀市指定天然記念物) 加賀市箱宮町 向山大平宮
 幹周867センチ(8.67メートル) 樹高11メートル
       (石川県巨樹の会企画・編集の「改訂 石川の巨樹・巨樹林ガイド」より)

箱宮町は小松市と接し、国道8号と305号が分岐する地で、金沢方面に向けての加賀市の出入口となっている。農地と住宅地が中心で、東南方向にある森の裏はゴルフ場。動橋駅からは、駅をでて一旦、斜め右に約160メートル行き、動橋駅前交差点を左折。県道39号を約700メートル進み、動橋川に掛かる橋を渡った先の丁字路を右折。約190メートル先の県道145号と合流する丁字路も左折し、約180メートル先の梶井北交差点を左折。そこから1.2キロほど道なりに進み、国道8・305号(重複区間)の分校交差点を左折し、金沢・小松方向に約500メートル行くと到着する。スダジイへは、更に国道を金沢・小松方面に約500メートルいって、8号と305号の分岐を左の国道305号に進み、そこから240メートル先の自動車販売店が角にある路地を左に入っていくとある。

スダジイはこんもりとドーム形をして立っている。ここにあった大平宮(筥宮)を建てた際に、椎の木を植えたと伝えられており、樹齢は約450年と推定される。株立ちのため主幹はそれほど太く感じないが、スダジイ独特の複雑に枝が絡み合って、鎮守の杜を1本のスダジイで形成している様だ。

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