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石川県内の巨樹・桜「川北町・土室粟島神社のケヤキ」

土室粟島神社のケヤキ


土室粟島神社のケヤキ  川北町土室フ25 土室粟島神社
 ※地図等は「土室粟嶋神社」と記載されているものが多いが、ここでは石川神社庁登録名を使用

 幹周3.6メートル 樹高25メートル 樹齢不明(環境省 巨樹・巨木林データ・ベースより)

川北町山室は、川北町役場がある壱ツ屋の東隣り。この地は暴れ川だった手取川の扇状地にあることから、僅かに高くなっている地点に住宅が密集していて、それ以外の多くは水田などの田畑に利用されている。川北町役場からは県道176号に出て東方向の白山ろく方面に約450メートル進み、壱ツ屋交差点を左折、1キロほど先の下土室交差点を左折して約120メートル直進すると到着する。
ケヤキは神社拝殿に向かって右奥の境内にある。数本のツバキに取り囲まれて、画像ではケヤキが茂っているように見るが、下部はツバキでケヤキの葉ではない。囲われた地上1.5メートルあたりで幹が2つに分かれている。近年、境内の樹木を整理された様子で、このケヤキも枝を落としたのか、枝張りもそれほど大きくなく、“ヒョロヒョロ”とした感は否めない。この神社の創祀は判明しておらず、神社の歴史からこのケヤキの樹齢を推計することは出来ないが、様子からして巨樹としては比較的若い個体で、大変な老木という訳ではなさそう。

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