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石川県内の巨樹・桜「野々市市・布市神社のイチョウ」

布市神社のイチョウ


布市神社のイチョウ (野々市市指定天然記念物) 野々市市本町2丁目14-16 布市神社
 幹周6.49メートル(主幹5.15メートル) 樹高18メートル 樹齢不明
                   (環境省巨樹・巨木林データベースより)
野々市市本町2丁目は、国道157号の横宮交差点から300メートルほど南の住宅街で、以前は野々市町役場があった。現在は建て替えられ、複合施設「にぎわいの里ののいちカミーノ」となっているが、布市神社は、駐車場を挟んだ隣り。布市神社は、1063(康平6)年に、加賀国の国司だった冨樫家国が野々市に館を構えた際、住吉の宮として敷地内に造営し、明治以降、何度か改称し、現在の名称となっている。
イチョウは境内の右脇に立っている。野々市市によると、樹齢推定は約500年で、戦国時代にこの地に館を構えた木村孝信の墓標と伝えられているそうだ。かなり傾いているが治療の跡があり、頑丈な支柱も添えられていて、大切にされていることが伺える。境内にはこのイチョウのほか、ケヤキの巨木がある。


【境内にあるケヤキ】

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