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石川県内の巨樹・桜「能登町・法融寺のマツ(磯越の松)」

法融寺のマツ(磯越の松)


法融寺のマツ(磯越の松) (能登町指定天然記念物) 能登町小木10-100 法融寺
 幹周320センチ(3.2メートル) 樹高14メートル 
           (石川県巨樹の会企画・編集「改訂 石川の巨樹・巨樹林ガイド」より)

小木は能登町の東部に位置し、全国有数のイカ漁寄港地として有名。旧内浦町役場だった能登町内浦庁舎からだと県道35号を小木・九十九湾方面に南下。1.4キロほどいった総合運動公園前交差点を右折し、更に約500メートル先の九里川尻の交差点を右折。一旦、県道35号を離れ、町道を3.6キロほど道なりに進むと再び県道35号に合流する丁字路となり、これを小木・九十九湾方面に右折し、約850メートル先の三差路を右に進み、更に約450メートル行くと小木に到着する。法融寺へは、そのまま県道35号を約750メートル進むと湾となっている小木港の一番奥まった地点に出る。そのまま湾に沿って250メートルほど行って県道35号に沿って右折し、約130メートル先の興能信用金庫小木支店前の三差路を左に曲がり、道なりに約450メートル進んで坂も上がり、そこの交差点を大きく左に曲がって約550メートル進むと到着する。
マツは境内の真ん中にある。第一印象は「巨大な盆栽」であった。石川県巨樹の会企画・編集「改訂 石川の巨樹・巨樹林ガイド」にも記されている。「境内広場の中ほどにある。盆栽仕立てのような樹形の見事なクロマツの巨樹である。枝張りに比べると根元の部分は意外に細い。そのため10本余りの丸太で支えられている。お寺さんも、植木屋さんも、保存には大変お気遣いかと思う。樹齢は400年と言われている」とある。
このマツを無事に後世へ引き継いでいただきたいと願うばかりだ。

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