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石川県内の巨樹・桜「輪島市・金蔵寺のタブノキ」

金蔵寺のタブノキ


金蔵寺のタブノキ (輪島市指定天然記念物) 輪島市町野町金蔵エ−32 金蔵寺
幹周5.2メートル 樹高25メートル 樹齢不明
             (環境省巨樹・巨木林データベースより)
町野町金蔵へは、市役所がある中心地から海岸線沿いの国道249号を珠洲方面に13キロほど向かい、南志見駐在所を越えたあたりで右折して県道40号に入る。0.8キロほど道なりに進んでいくと南志見神社あたりから直進する道路が県道277号となり、そこから4.4キロほど更に道なりに東南へ向かうと金蔵地区に入る。金蔵寺へは、そこから県道278号に左折し、1.4キロほど進むとコミュニティバスの停留所がある交差点を右にまがって200メートルほど行った左手にある。

タブノキは本堂前に斜めに傾いで立っている。環境省巨樹・巨木林データベースには樹齢の記述はないが、現地の案内板には600年余とある。寺の縁起や資料から導き出された数値であると思われるが、もう少し若いのではないかという見方もある。町野町金蔵は、2004年に「美しい日本の歩きたくなる道500選」(社)日本ウォーキング協会)に選ばれたエリア。これまでこの地が大きく変化したことは無く、日本の原風景が残るこうした場所だからこそ、この巨樹が静かに生きてこられたものと推察する。
※輪島市指定天然記念物は「金蔵寺古木群」として、タブノキ・スギ・ウメ・ケヤキなどの樹木が含まれる

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