2014年10月4日(土)
俳句 編
まいどさんの武野さんが観光客に金沢のクイズを出題、ひがし茶屋街で逢った、長岡から金沢に一人旅の若い女性が回答者。
彼女から8月の長岡花火、三尺玉や、超パノラマのフェニックスなど大きな花火を信濃川で打ち上げる大規模さを聞いた後、クイズに答えてもらいます。
武野「兼六園にある石碑に刻まれた
「あかあかと日はつれなくも秋の風」は
誰の句でしょう。
① 加賀の千代女 ② 小松砂丘 ③ 松尾芭蕉
3番の松尾芭蕉と答えた彼女は
「何となく、松尾芭蕉かな・・・と」
正解でホッとした様子でした。
兼六園の松尾芭蕉句碑前に移動し、松尾芭蕉の研究家の穴田さんに解説を伺います。
あかあかと日はつれなくも秋の風の石碑ですが、句の意味は夏の終わりと秋の風がすーと吹き抜ける、季節の入れ替わりを表しています。
この句は金沢市内にまだ3基あります。
ぜひその3つを探していただきたい。
まいどさんの金沢クイズ
隔週土曜11時40分~11時45分