社員旅行で栃木からきた男性

子どもを守る 鬼子母神

社員旅行中の栃木の男性は医療器具メーカーのニプロに勤めています。
男性:「多いのは注射針や点滴のチューブですね」武野さん:「穴は細いね、痛くないもん、ずっと使っていますよ」自社製品の利用者と思いがけない出会い「うわーあ・・」と頭を下げ「やはり信頼ですね」再度、深々と頭を下げました。

◆「まいどさんの金沢クイズ、安産と子育ての鬼子母神を祭り、江戸時代から親しまれる金沢のお寺は？」
①妙成寺　②真成寺　③龍谷寺

男性「全く分からない、・・③番だと」
武野さん「龍谷寺？捲ってみますよ、ジャーン、②番の真成寺でした。残念でした」　
男性、にが笑い…

真成寺の深村住職に聞きます。
「真成寺の守り神、鬼子母神は500人とか1000人も子どもが居るのに、人の子どもを取って食べていた、それを知ったお釈迦様『これはいかん』と鬼子母神の子どもを隠したので半狂乱に」
武野「御釈迦さんが鬼子母神を諭した？」「そうです、その後、鬼子母神は子どもの神様になるというお話です」

御釈迦様に諭される鬼子母神

深村 真成寺住職