いしかわ大百科
2024.04.29 放送

シリーズ・歴史を重ねた大動脈①『大動脈の成り立ち~加賀エリア~』

シリーズ・歴史を重ねた大動脈①『大動脈の成り立ち~加賀エリア~』

ことし3月、北陸新幹線が石川県内前線開通しました。現代の大動脈はかつての北陸道(北国街道)、国道8号や北陸自動車ととほぼ同じルートを辿っています。
大動脈によって街がどのように発展し、どのような歴史を重ねてきたのでしょうか。新シリーズではエリアごとに、その地域の特色などを探っていきます。

加賀エリアは加賀温泉郷と呼ばれる温泉地で知られています。大聖寺の関所では湯治に来た旅人は比較的スムーズに行き来することができたそうです。
現代と同じく、温泉地に潤ってもらうための施策だったのでしょう。ことし1月の能登半島地震で温泉街でも地盤が割れるなどの被害がありました。
そんな中、北陸新幹線の延伸は待ちに待った、新たな希望でもあります。

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加賀温泉駅での平見アナ

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開業当日の加賀温泉駅

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越前との国境にある一里塚

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旧街道を歩く

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大聖寺藩が管理した関所の跡

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大聖寺藩邸があった江沼神社

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歴史ある池泉回遊式庭園

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レディカガの甘池さん