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石川県内の巨樹・桜「白山市・宮保八幡神社のケヤキ」

宮保八幡神社のケヤキ


宮保八幡神社のケヤキ (白山市指定天然記念物) 白山市宮保町2-291 八幡神社
 幹周6. 0メートル  樹高12メートル  樹齢700年(推定)
                  (環境省巨樹巨木林データベース)

宮保町はJR北陸線の加賀笠間駅西口から北東に約1.2km、線路に沿って金沢方向に行ったところ。八幡神社は集落の南に位置する。
巨樹があるとの情報を得て行ったが、最初はどこにあるのかわからなかった。通常、巨樹といえばどこからでも見つけることが出来る樹高があるものだが、このケヤキは神社脇に朽ちかけた姿で佇んでいる。現在は主幹が枯死し、空洞になった。ただ、希望の光は、地上3メートルあたりの空洞から新たなケヤキが育っていることだ。現地の案内板によると
「明治初期の記録に樹高が約42メートル…(簡略)若い側枝が伸び、これが空洞内に新しい根をおろして老樹が回春しているのが特徴的である」と記されている。100年後には元の姿に戻っているかもしれない。

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