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石川県内の巨樹・桜「白山市・高田神社のケヤキ」

高田神社のケヤキ


高田神社のケヤキ 白山市福正寺町1 高田神社
 ① 幹周5.04メートル 樹高27メートル
 ② 幹周4.58メートル 樹高27メートル
          (環境省巨樹・巨木林データベース)
福正寺町は、国道8号の乾東交差点から白山ろく方面に1.5キロほど向かい、清金二丁目の交差点を右折すると直ぐ。高田神社は集落の西に位置する。
境内に背の高い樹木がある。特に拝殿を挟むようにして立つ2本のケヤキは太い。この2本が環境省巨樹・巨木林データベースにある2本のケヤキであることは間違いないと思われるが、何方がどちらかは見ただけではわからない。樹齢は不明で、神社の創建もわからない。ただ、石川県神社庁のホームページによれば、高田神社は、鎌倉時代に冨樫家尚の家臣、山脇頼之が厚く尊崇し、1282年(弘安五年)の記録にもある古社だそうだ。この記録から考えると、このケヤキの樹齢は少なくとも約750年前後となるが、実際にはそこまであるかは分からない。しかし、神社共々、ケヤキを鎮守の森として地域で大事に守ってきたことは間違いなく、これからも長く保護していただきたい巨樹たちである。(画像は、拝殿左側のケヤキが中心)

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